「かげおくり をする 夢をみちゃった。10数えるまえに 目をあいちゃうの」
おはようと同時の ムスメの第一声

先週のコンサートのこと
フルート演奏と朗読のコラボ
「ちいちゃんのかげおくり」
涙をこらえるので 必死だった わたし
6歳と4歳の子ども達には、「ちょっと早いかな…?」と思いつつ
「ちいちゃんのかげおくり」 の読みか聞かせをしたのは きのう
「ちいちゃんのかげおくり」 は
ちいちゃんという 小さな女の子の命が
夏のはじめのある朝 悲惨な戦争の中の空に 消えたおはなし
「どうしたら ちいちゃんみたいに ならないの?」
心配そうな ムスコの瞳
「けんかをしないで みんな仲良くすることかな?
みんな やさしく なることかな?」
「いじわるしたくなっても しない
ひっかきたく なったら がまんする
あたったら ごめんね っていうね」
4歳の心が いっぱい感じている。。。
いっしょに かげおくりをしようよ
平和を祈る空の下で
ずっとずっと 考えようね。
けんかをしないでやさしくなること。
ちいちゃんのかげおくり
あんまきみこ 作 上野紀子 絵
はじめまして。
そうそう・・・このお話・・・
とっても悲しかったのを覚えています。
数年前、国語の教科書に載っていて、息子が音読をしていました。
幸せな毎日を願いました。
4歳の心にもちゃんと届いているのですね。
幼いながらにちゃんととらえて
自分のできることを考えているところが
すごい☆
大人こそ、ちゃんととらえたいこと。
ただ恐怖を伝えるのではなく
cocoままさんみたいに
心を伝えていくことが大事だと感じました。
気付きをありがとうございます♪
コメントありがとうございます。
3年生の国語の本に載っているそうですね。
楽しい家族の姿が、あまりに優しく穏やかに描かれていて
戦争の悲惨さが、尚更悲しく伝わります。
本当に、幸せな毎日を願わずにはいられません。
じゃんねぇさん
ムスコの言葉は、まるごとソノママなんです。
「やさしくなるには、どうしたらいいの?」と聞かれ、「一緒に考えようか…」と言ったら
却ってきた言葉です。しっかりメモってしましました。^^;
自分のできることを考えていますよね。娘は、かげおくりをして
遊びたい!ということでいっぱいだったようです、(笑)
心を伝えていく。じゃんねぇさんの気付きで、また気付かせていただきました。
この時期の子どもたちには沢山感じて欲しいですね。良い本との出逢いは心を豊かにしてくれます。読み聞かせをしてくれるお母さん・・・良いですね~!(^^)v
マサ・サイキョウさん
子どもなりに、沢山感じてくれます。
子どもの感性は、素晴らしいです。
読み聞かせは、お休み前の生活の1部になっています。
マサさんの絵本も、読んであげたいです。^^
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